ロイヤルハワイアンホテルとモアナサーフライダーの間でワイキキのど真ん中にあり、ワイキキビーチも目の前の「アウトリガーワイキキビーチリゾート」。ショッピングも夜遅くまで楽しめます。またクラブラウンジ「ボエジャー47クラブ・ラウンジ」付きの部屋なら夕方にレストランやバーに行かなくてもホテル内でゆっくりとハワイの雰囲気を楽しめる!と思い決めました。
今回の旅行は2019年のゴールデンウィークに夫婦2人で3泊です。
チェックイン
【アウトリガーワイキキ正面の入り口】
前半はアウラニ ディズニー リゾートに3泊しチャーリーズタクシーで12時ころ出発。約1時間くらいで到着です。
アウトリガーワイキキは
チェックイン 15:00
チェックアウト 11:00
(2020年3月現在)
ですが13時の時点でチェックインカウンターにはすでに多くの人が並んでいました。
【アウトリガーワイキキ2階ロビー】
アウトリガーワイキキのチェックインカウンターは2階にあり、座ってゆっくりチェックインできます。立ってのチェックインよりもかなり楽です。
私たちの担当は年配の男性でウェルカムドリンクとおしぼりを笑顔で持って来てくれました。
英語のみの対応でしたがゆっくりと私たちの確認を取りながら話してくれたので大きな問題はありませんでした。
私は確認したい事があり途中で聞こうとしましたが、男性もわかっているようで「もうちょっと待ってね」と優しく言われてしまいました^^;
【カラカウア通りでのイベントの様子】
当日はワイキキのメインストリート「カラカウア通り」でSPAMJAMというイベントが午後から開催。
アウトリガーワイキキはカラカウア通りのど真ん中なのでイベントが始まればタクシーは入れないのでもう少し遅かったらイベントの中を重いスーツケースを持って移動しなければならなかったかも。(写真のホテルはモアナサーフライダー)
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート
部屋がグレードアップ!
【アウトリガーワイキキスイートからの眺め】
ラッキーなことに部屋がアップグレードされていました!
予約時はクラブラウンジ付きのクラブ・オーシャン・フロントでしたが、クラブ・オーシャンフロント 1 ベッドルーム・スイートにアップグレード!
部屋からの景色です!
アップグレードされた部屋は6階でしたが、ロイヤルハワイアンホテルのピンクの本館ヒストリックも見えたりヤシの木が目の前にあったりと高層階よりもハワイの雰囲気があって眺めはとても良かったです。
今までのハワイ旅行では必ず高層階を指定していましたが、高層階過ぎてあまり変わらない海の景色に飽きてしまうこともあったのでちょうど良かったかも。ワイキキビーチの騒がしさもほとんど気になりませんでした。
ダイヤモンドヘッドも見えました。スコールの後の虹がキレイ!虹はハワイ州のナンバープレートにも描かれています。
ベランダのイスはロッキングチェアになっていて、ここから1日中でも海を眺めていられます。
アウトリガー・ワイキキ・ビーチ・リゾート
クラブ オーシャンフロント1ベッドルーム スイートの様子
【クラブ オーシャンフロント1ベッドルーム スイートのリビング】
「クラブ・オーシャンフロント 1 ベッドルーム・スイート」は広いリビングと広いバスルーム、ベッドルームとの3つに分かれていて少し長めの廊下でつながっています。リビングでは大きなスーツケース一つと小さなスーツケース一つを広げてもまだまだ余裕があるくらい広かったです。
ミニバー・カフェです。湯沸かしケトルはちょっと古いタイプだったかな。ちょうどワイキキビーチ側の窓の正面にあり、この上に壁掛けのテレビがありました。毎日2本のミネラルウォーターがついています。
大きなソファのサイドテーブルにはアンティーク調の照明がありました。サイドテーブルの上の照明の傍にコンセントがありスマホの充電などに便利な場所でした。
リビングルームにある姿見があります。本当にベランダ側の窓からの光がたくさん入ってきて見やすい場所にあるし、大きくて何かと便利でした。
ソファ脇にある照明。少し古い印象ですが雰囲気がありました。
アウトリガー特製トートバッグをがもらえます。これはリゾートフィーチャージに含まれているもの。かなり大きいのでビーチや買い物に活躍しそうです。帰りの空港では機内用のバッグとして使っている人もいました。
ベッドルームにある鏡とランプ。ベッドルームが入口に一番近い部屋になります。
ベッドルームはロイヤルハワイアンホテルがすぐ隣に迫っていて少し暗い印象でした。
実は元々2ベッドルームだったし最初は変更しようかと悩みましたが主人に「せっかくだから」と言われこのまま泊まることにしました。
一番気になったのはベッドが1つだったこと。熟睡できなかったらどうしようと思ったのですが、キングサイズでかなり大きかったので大人2人で寝ても十分な広さで安心しました。
リビングや寝室をつなぐ廊下です。入口の手前からベッドルーム・バスルーム・リビングがありこの廊下でつながっています。今回泊まったスイートは縦長で廊下が長く怖がりな私はベッドルームからトイレまで遠く感じます。
またバスルームには窓がなく暗い印象ですがとても広いかったです。トイレと一緒なので朝は少し大変でした。
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート
のんびり過ごせるプール
【アウトリガーワイキキビーチリゾートのプール】
アウトリガーワイキキのプールは大人もゆっくりできる雰囲気です。
デッキチェアはプールを囲むように並んでいる所とワイキキビーチに向いて並んでいるものがあります。
プールの横にはジャグジーもあります。
昼間は時間帯は1階にあるレストラン「デュークス」前のスペースにもデッキチェアが並べられます。こちらもワイキキビーチの目の前ですが植え込みがありワイキキビーチは少し見えにくいです。
デッキチェア自体に日差しよけがついているものもあり日焼けしたくない人にはいいですね。
ワイキキビーチが目の前に見える場所も人気ですが、日差しよけやパラソルなどはありません。
プールサイドでトロピカルカクテルや食事を頼むこともでき、お昼近くにウェイトレスがメニューを持って声をかけてくれます。
私たちはカクテルとビールとハンバーガーを注文。太陽の下で食べるとハンバーガーも美味しい!
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート
目の前はワイキキビーチ!
【プールサイドから見たワイキキビーチ】
プールのデッキチェアからのワイキキビーチの眺め。
プールからはすぐワイキキビーチにでることができます。
ビーチからプールへ入る場所には足を洗う場所がありました。
となりはロイヤルハワイアンホテル、ピンクのパラソルがカワイイ。
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート
ボエジャー47クラブ・ラウンジ
ホテルの2階、フラ・グリル・ワイキキに向かって左奥に「ボエジャー47クラブ・ラウンジ」の入り口があります。
オープン時間は
朝 6:00 ~ 9:30am
夕 17:00~ 19:00pm
(2020年3月現在)
小さな看板がありますが、
オープン時はこんな看板が出ていました。
朝食の雰囲気
やっぱり人気の席はテラス席!テラス席から埋まっていきます。
ワイキキビーチに面しているテラス席はL字になっていてダイヤモンドヘッド側にもテラス席がありソファ席もあり人数が多くても座れます。
写真の席は2人席が中心で全部の席が埋まるとかなりギュウギュウな感じですが、みなさん譲り合って座っていました。
テラス席で気をつけたいのは鳥!少しでも目を離すと鳥が食べ物をつつきにきます。ラウンジのスタッフも気づくと追い払ってくれますがなかなか大変なようです。
食べ物をテラス席に置いたまま飲み物を取りに行ったりして人がいなくなると、すぐに鳥が飛んできますので気をつけてくださね!
夕方の雰囲気
夕方もテラス席から埋まっていきますのでテラス席に座りたい人はオープン時間までに行くのがおすすめ。
私たちが宿泊したゴールデンウィークの時期はオープン前から並んでいる人もいました。
夕方のクラブラウンジはファミリーやカップル、1人で来ている男性まで様々でかなり賑やかです。みんなカジュアルな格好でお酒や軽食を楽しみながら夕方の時間を楽しんでいました。お酒の種類が豊富で、ウェルカムドリンクと同じドリンクもここで飲めました。スパークリングワインが美味しかった!
この日は1階のレストラン「デュークス」でのバンド演奏が聞こえていて皆さん楽しそうに踊ったりしていました。昼間はここにビーチベットが並びます。この雰囲気も含めてワイキキに来たなあと実感しながら楽しみました。
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート
デュークス ワイキキはいつでも大人気!
【2階にある「フラ・グリル」前のソファ】
今回はフラグリルかデュークスどちらかの朝食に行ってみようということでデュークスとフラグリルとで悩みましたが、朝食はまだ食べたことのないデュークスに決定!
朝食はビュッフェ形式。オムレツも目の前で作ってくれます。周りのアメリカ人が頼む具材を参考に具材をチョイス。みんなが必ず入れているチェダーチーズもギリギリで注文しましたがチェダーチーズをいれて大正解!美味しかったです。
ケチャップはテーブルにありませんでしたが頼むとすぐに持って来てくれました。
外国気分を味わいたいならデュークスはおすすめです。日本人が少なめで待ち時間をバーで楽しむ外国人も多くとっても賑やかです。
いつも混んでいて予約していないとすぐに入れません。
予約はした方がベストです。入り口でも予約を受けてくれます。日本語は通じませんがいつも明るい店員さんがすぐに対応してくれます。
日本語のメニューもあります。食事を頼むとサラダバーがついてくるのですが本当に種類が多くこれだけでお腹いっぱいに!
食事もデザートもとにかくアメリカンサイズで、アメリカ人の年配女性が4人で一つのデザートを頼んでいましたが、テーブルに運ばれてくるとその大きさに「ワォッ!!」と歓声が!
アウトリガーワイキキリゾート
2階にはブルーノート・ハワイが。
ブルーノート・ハワイの入り口。食事を楽しみながら様々なアーティストの音楽を聴くことができます。今回は時間がなくて行けませんでした。
ブルーノート・ハワイのギフトショップもあります。出演アーティストのCDやブルーノート・ハワイ関連のグッズなどが購入できるそうです。
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート
エレベーターは慣れるまで少し大変。
部屋を出るとまっすぐ廊下が続いていて両サイドにも部屋があります。
エレベーターの中には階数ボタンがありません。エレベーターホールで乗る時に階数ボタンを押すシステムになっています。
今が何階なのかはエレベーター扉横の表示で確認できます。
ロビー楷からエレベーターに乗るのは宿泊者全員が使い方に戸惑ってちょっと大変でした。
ロビー階から乗る時はボタンを押す代わりに自分のキーをタッチして乗るレベーターですが、キーの反応がイマイチで時間帯によってアッという間にエレベーターの周りが人だかりになっていました。
アウトリガー ワイキキ ビーチ リゾート
部屋のアメニティは
アメニティは最低限しか置いていないようです。初日は本当に最低限しか置いてなかったのですが途中から急にアメニティが増えたりしたので一通りあるようです。ベッドメイキングの人によっておいてくれる物が変わるようなので欲しい物はとりあえずベッドメイキングの人に聞いてみるのもいいかもしれません。
アウトリガーワイキキリゾート
コインランドリーは使う時間を選んで。
私たちは使用しませんでしたが、コインランドリーは1階のプールに向かうホテル脇の途中にありました。
誰でも入れるような場所にあるので洗濯をしたい人は昼間の方がいいかなと思います。
宿泊客の印象は?
本当に様々な人が宿泊していました。インターナショナルだったり友達同士やファミリー、若いカップルもいました。世界中の人がハワイに来ているんだなと実感!
日本語は通じる?
ほとんど通じませんがスマホの翻訳を使えば大丈夫かなと感じました(我が家は使いませんでした)。簡単な英語のフレーズを少し覚えておくと便利ですしコミュニケーションも楽しくなります。
お得に過ごすには?
我が家はプールやビーチでのんびりしたい派なのでランチなどはプールサイドで取ることも多く、チェックイン時にもらったチラシやロビー周辺のカウンターにある冊子なども活用しました。
アウトリガーワイキキリゾート
チェックアウト
チェックアウトはチェックインとは別の場所、エレベータ横の小さなカウンターになります。
けっこう狭い場所なのでチェックアウト時の混雑時間は大変かもしれません。
部屋のキーが必要になるのですぐに出せる所の用意してください。(2019年5月現在)
アウトリガーワイキキビーチリゾートに宿泊した感想
ワイキキのど真ん中でショッピングにもお土産を買うにも食事に行くにもとにかく便利。ホテル内にも人気のレストラン「デュークス ワイキキ」があり、朝昼夕いつの時間も大勢の人が食事を楽しんでいます。朝食も美味しかったです。建物は古いですが、スタッフはみなさんフレンドリーな対応でした。部屋はオーシャンフロントが絶対いいと感じました。日本人が少ない印象なので外国に来たという気分になれます!
前半に宿泊したアウラニディズニーリゾートはコチラで紹介しています。